診療案内
矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります
診療の流れと料金
矯正相談料 無料
歯並びの悩みを明確にします。
検査料 22,000円
診断に必要な検査を行います。
診断料 33,000円
治療方針を決定します。
料金 ¥385,000
治療期間 12~36か月(1~3年)前後
通院回数 6~18回(1回/2,3か月)取り外しの装置の場合
*** 小児矯正治療費(例)*********
初診相談料 0円
検査・診断料 55,000円
小児矯正施術料 385,000円
調節料 66,000円(調節12回:5,500円×12回)
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合計 506,000円(税込)
あごが成長中のうちに矯正を始めることで、より適切な骨格形成とかみ合わせに。
子供への矯正治療の目的
- 上あご/下あごと、下あごの骨の大きさや形のアンバランスを改善すること
- 永久歯への生え代わりがスムーズに進むように準備すること
- 「上あごと下あごの大きさのバランス」や「あごの骨と歯の大きさのバランス」を整えることで、永久歯の抜歯を回避すること
● 表側矯正
料金 ¥770,000 〜
治療期間 12~36か月(1~3年)前後
通院の回数 12~36回(大体1回/月ペース)
*** 成人矯正治療費(例)*******
初診相談料 0円
検査・診断料 55,000円
成人矯正施術料(表側矯正) 770,000円
調節料 132,000円(調節24回:5,500円×24回)
保定装置料(上下)55,000円
保定観察料 33,000円(保定観察10回:3,300円×10回)
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合計 1,045,000円(税込)
唇側 (歯の表側) に装着する矯正装置であり、様々な症例に対応できる汎用性の高い治療法です。
● 舌側矯正
料金 ¥1,210,000 〜
治療期間 1~3年前後(難易度によります)
通院の回数 1回/月
舌側 (歯の裏側) に装着する矯正装置のため、自分自身を含め、周りの人には見えづらい装置です。
学校や仕事場などで、矯正の見た目を考慮せずに治療を進めることができます。
● マウスピース矯正
(インビザライン)
料金 ¥935,000 〜
治療期間 1~3年前後(難易度によります)
通院の回数 1回/2ヶ月
近年デジタル技術の歯科界への導入が進んだために普及が進んできた、取り外し可能な矯正装置による治療です。
(完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります)
当院のマウスピース矯正は、インビザライン、アソアライナーという装置に対応し、症例の種類と難易度、費用などを比較して最適なものを使用しています。
原理としてはどれも同じで、「今の歯並び」よりも「理想の歯並びに向かってほんの少しだけ動かした歯並び」で作ったマウスピースを装着することによって歯に力を加えていきます。
一つのマウスピースでほんの少しずつ歯を動かしていくので、治療の全工程には数十個(症例によって異なります)のマウスピースが必要です。従来のワイヤー型の矯正装置とは異なり、インビザラインは取り外し可能なマウスピースを使用した治療法です。
取り外しが可能なため、歯磨きやお食事を普段通りに行うことができ、また透明なため目立ちにくい装置です。
<未承認医療機器の使用について>
当院では、未承認の医療機器である「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)」を使用しています。
このため、医療広告ガイドラインに従い、未承認医薬品等であること、国内の承認医薬品等の有無、入手経路等、諸外国における安全性等に係る情報を掲載いたします。
1【未承認医薬品であること】
インビザラインは日本の薬機法では承認されていませんが、歯科医師の適切な治療により安全性と有効性が確立されています。
2【国内の承認医薬品等の有無】
当院では、日本で承認を受けたマウスピース型カスタムメイド矯正装置を使用しています。
3【入手経路等】
当院の使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、アメリカのAlign Technology社の製品であり、入手先はアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社です。
4【諸外国における安全性等に係る情報】
インビザライン®は1998年にFDAから認証を受け、世界中で900万人以上の患者が使用されており、重大な副作用の報告はありません。
5【医薬品副作用被害救済制度の対象外であること】
完成物薬事機法対象外の矯正歯科装置であり、医療品副作用被害救済制度の対象外となります。
● 部分矯正
料金 ¥165,000 〜
治療期間 半年~1年前後(難易度によります)
通院の回数 1回/月
部分矯正とは、「上の歯だけ」、「前歯だけ」、「八重歯だけ」など、患者様が治したい部分だけを治療する矯正方法です。部分的に矯正治療したい方はもちろん、一度矯正治療を行ったことがあるものの、歯並びが元に戻ってしまった方などにもおすすめ治療法です。
● 矯正用インプラントアンカー
料金 ¥ 0 ( 装置料に含みます )
矯正用インプラントとは、矯正治療における補助的なツールで、歯茎の骨の部分に「歯科矯正用アンカースクリュー」という小さなネジを挿入して使います。歯を動かすための強固な固定源となり、これを用いることにより、治療期間の短縮や、様々な歯の症例に対応できる治療法です。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
① 矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。
一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性が
あります。
③ 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療に
は患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④ 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨き
にくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。
したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ
歯科医に定期的に受診することが大切です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることが
あります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることが
あります。
⑩ 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)
の一部が破損する可能性があります。
⑭ 動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物
(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性が
あります。
⑮ 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや
咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
⑯ あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。
また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
⑱ 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。